個人情報とAI
個人情報とAI
必要な情報だけを扱い、共有範囲と保存・削除の方法を決め、確認済みの結果を返します。
判断と返却は、人が確認する。
AIは提出物を読む補助に使います。先生や担当者が根拠、表現、個人情報を確認してから共有します。成績、合否、選抜、人事上の判断をAIだけで自動決定しません。
見る人と、必要な情報を分ける。
本人には自分の結果、教員には担当分、管理者には必要な集計を届けます。不要な氏名や学校名などは処理する情報から減らし、個人を特定しやすい記述にも注意します。
番号へ置き換えても、対応表で本人を特定できる情報は匿名情報として扱いません。
導入時に、情報の扱いを文書で決める。
| 項目 | 取り決める内容 |
|---|---|
| 保存・削除 | 提出物と評価結果の保存期間、削除方法、受付先。 |
| 外部AIへの送信 | 送る情報、委託先、機密情報・未公表データの扱い。 |
| AIの学習利用 | 学習利用の有無を確認し、契約または明示同意なしに入力内容をモデルの学習へ使わない。 |
| 共有範囲 | 本人、教員、管理者が受け取る内容と権限。 |
| 訂正・再確認 | 評価理由への質問、訂正、再確認の受付方法。 |
結果や講評について質問できるようにする。
本人への説明と再確認の担当者を、学校・団体と決めます。配付された結果やPDFも同じ共有範囲で扱い、誤配付や再発行があった際の連絡と対応を取り決めます。
AIの案には誤りや偏りが含まれる可能性があります。元の提出物と照合し、必要な修正を行います。